90年代、札幌で最も行列したラーメン屋さんの一つで、五丈原の今を確認してきました。
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五丈原について
1994年に創業した当時行列ができるラーメン店。2000年代に入り、様々なラーメン店の台頭で落ち着いたものの、人気は相変わらずです。創業者は旭川出身からなのか、旭川ライクな麺を使用しています。また当時は珍しい塩ベースの「とんこつ塩」スープを売りにしている。90年代に1つのブームとなりました。2010年以降も他地域の人気ご当地ラーメンや、二郎インスパイア系ラーメンなど新しいメニューを五丈原流にアレンジして提供しています。時代に溶け込んだ営業を展開しています。
主なメニュー
とんしお、しょうゆ、みそが主軸。ほか、二郎インスパイア系の「ますらお」や新潟背脂系ラーメンの燕三条ラーメン、にぼとん中華そばがあります。サイドメニューには、創業時から人気なチャーシューおにぎりも健在のようです。
今回は代表メニューの「とんしお」のこってり(背脂追加)で発注しました。
とんしおを食べてみた(こってり背油入り)
- 麺・・・色薄の加水率低めの縮れ麺。まさに旭川ライクな麺かもしらないです。
- 具・・・チャーシュー、ネギ、メンマ、すりごま
- 汁・・・あっさりとしたとんこつ塩ベースです。他の豚骨に比べて臭さや濃さは低いですが、出汁の風味とタレはしっかりとキープされている。それこそ札幌市内でいう琴似の「ななし」などのそれに近い。ゴマの細かいものがスープに混ざるところが、五丈原らしいところです。さらにとんしおこってりで注文すると、画像のように固形強めの背脂が適度に混ざります。
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結 論
ラーメン屋の選択肢が増えただけで、人気は相変わらずで満席キープ状態でした。ラーメンも満足できる美味しさでした。
五丈原へのアクセス
- 札幌市中央区南7条西8丁目1024-24
- 0115613656
- 11時~27時
- 駐車場店横5
- 原則無休
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